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その他・関連情報1

頚椎椎間板ヘルニアの問診について

頚椎椎間板ヘルニアの診断においては、まず問診をして重要な情報を得ることが大切です。どのような病気でも、交通事故で突発的に起こったものでない限り、まずは問診から情報を得て正しい診断に役立てることが大切です。

また問診では症状についてのたくさんの質問が行われますが、ここで言いたいことをなかなか言い出せない患者さんが少なくありません。主治医となる医師に対して、何か気になることがないか、と聞かれたら即座に答えることができるようにしなければなりません。

そうでないと、後々になって気になることを打ち明けた場合に大事なことを何故言っておかなかったのか注意されることもあります。頚椎椎間板ヘルニアで特に重要なポイントは、痛みやしびれ、脱力感やこわばりなどの症状、その部位について、問診のときに正確に伝えることです。

触診の際ももっとこちらのほうが痛みが大きい、というように正直に伝えることが大切です。例えば左の肩甲骨から右腕にかけて痛みがある、また指先にもしびれがあれば、どの指か、指のどのあたりかまでを伝えるのが肝心です。

またどのような条件があると痛みやしびれなどが起こるのかも重要です。頭を後ろに反らせたり、上を向くと痛みが増す、しびれもひどくなる、そうでない場合はどれくらいの痛みなのか、など、具体的にできるだけ詳細に問診の際に伝えることが肝心です。

その他にはいつから起こっているのか、症状が悪化してきているのか、スポーツなどの原因はあったかどうかも大切です。問診の次は視診や触診などが行われますが、問診で得た情報がどこを視診して触診するかの大事な鍵になります。

問診のために準備することとして、メモ帳などに箇条書きで症状を書いておくのがお勧めです。またもちろん絶対に質問したいこと、相談したいことも書きとめておくと便利です。

痛みがあるのに長い時間問診を受けるのは高齢者でなくてもやっかいなものです。できるだけ時間を見て先回りしておいたほうがストレスを解消するためにも良いことです。