ゴルフについて




頚椎ヘルニアの原因として、加齢による椎間板の変性が考えられます。椎間板は早ければ10代の頃から老化が始まると言われ、40代以降になると、かなりのスピードで老化は進んでいきます。

また若い頃、体に負担を掛けてきたという方は注意が必要です。肉体労働でも、スポーツでも、無理な運動や少ない休息が習慣化すると、中年以降の頚椎ヘルニアの発症はほぼ免れない、とも言えます。

スポーツの中ではハードコンタクトをとることが多いタイプ、つまり格闘技やサッカー、ラグビーなどで起こることが多いのも、頚椎ヘルニアの特徴です。

また、多くの中年男性、女性の方が趣味で行っているスポーツとしてとても多いのがゴルフですが、意外に頚椎ヘルニアになりやすいスポーツであると言われています。

例えば、スイング時にダフったり、筋肉が疲れているのに無理にコースを回ったりするのは良くありません。

ダフるというのは、ボールを正確に叩かないで、例えば、半分芝などを叩いてしまうことですが、特に初心者の方や、緊張しやすい方に多く見られる失敗です。このダフるという行為は、腰にも良くないものですが、首にも大きく負担を掛けてしまいます。

また、ゴルフは年齢を問わずに楽しめるスポーツの代表とも言えます。つまり、40代や50代で、やり始めたという方も少なくありません。頚椎ヘルニアの発症期とも言われる40代で始められた方は、特に要注意です。

スポーツは身体を鍛えるため、また健康を維持するためのものである、とはよく言われますが、やはりスポーツのやりすぎや、間違った運動は危険です。

どのような場合でも、まずストレッチや準備体操を怠らず、より前向きにプレイ出来るようにすることが大切です。また、運動後のクールダウン、ストレッチも欠かせません。

特にゴルフなどは体のアンバランスを引き起こしやすいスポーツです。何故なら、多くの方が同じ方向にしかスイングしないからです。これを防ぐには右に100回振ったら、左に100回振る習慣をつけることです。

この動作を行うだけでも、体の左右のアンバランスを防ぐことが出来るので、腰痛や首の負担を軽減することが出来ます。また、夢中になって連日ラウンドに明け暮れるという場合は、しっかりと基礎体力をつけてからにするのがベストです。

頚椎ヘルニアを改善する中川式治療法