生活習慣について




頚椎ヘルニアの原因は色々とありますが、まずは加齢が一つの原因として挙げられます。しかし、加齢と言われても、理解しがたいものがあります。

頚椎ヘルニアは、四十代から発症する可能性が高まるとも言われていますが、四十代の方全員が発症するのかというとそんなことはありませんし、発症しない方のほうが多いのです。

つまり、加齢はある程度の発端としての頚椎ヘルニアの原因であると言えます。発端原因ですから、その他にも様々な条件が関わってくることになりますが、まずは姿勢の悪さがあります。

そして、運動不足や肥満もよくありません。肥満については腰椎にも負担をかけますのでよくありませんが、コレステロールは一度付き始めると、体全体に増えていきますので、首の骨にも大きく影響します。

また肥満になり、コレステロールが増えれば、脳梗塞や心筋梗塞、多汗症などを引き起こすことも多くなります。やはり肥満気味の方は、このような病気を引き起こさないためにも、少しで体重を落とすことを考えなくてはいけません。

またその他に、日頃の生活習慣も大きく影響してきます。悪い習慣は人それぞれにありますから、習慣をしっかりと見極めることが大切です。

また、スポーツをよくする人は、頚椎ヘルニアを発症しやすい傾向にあります。激しい動きをするスポーツをおこなう人は、不自然に力が入ってしまったり、自身の技術不足になどによって、首に大きな負担をかけてしまっていることがよくあります。

サッカーやレスリング、ラグビーなど、このようなスポーツを頻繁におこなう人は、頚椎ヘルニアには特に注意する必要があります。

また、就寝時に首に負担を掛けてしまっている方も多く、朝起きたら寝違えや肩凝りを頻発している、という場合もあります。

この主な原因は、枕が合っていないことがほとんどです。枕は就寝時、1日の約3分の1程度の時間使用しているわけですが、高すぎる枕を使用続けていると、視線が下向きになってしまい、首の骨の変形を招く原因にもなります。

一般的に、頚椎ヘルニアの人の枕は、自分のこぶしを作った程度の高さがマッチしていると言われています。しかし、タオルを折りたたんだ方が自分には合っているという方もいらっしゃいます。

ですが、自分に合っているかどうかは専門的な機械で、首の角度や沈み込みをしっかりと確認する必要があります。

少しの違いで首への負担が全く違うこともありますので、興味のある方は枕の専門店などに出向き、自分専用の枕を作って使用してみることは、とても良い選択だと思います。

首は重い頭を支えているもの、このことだけでも首へのケアは常に重要だということが分かると思います。このことをしっかりと頭に入れ、常日頃、生活するように心掛けてください。

頚椎ヘルニアを改善する中川式治療法