骨粗鬆症について




頚椎ヘルニアの原因として最も多いのが、外的要因になりますが、その他にも姿勢の悪さや運動不足があります。

もちろん、椎間板自体は加齢によって老化しますので、このことによる影響も大きいですが、40代になったからといって、全ての方が頚椎ヘルニアにかかるわけではありません。やはり、生活習慣、仕事での習慣がもっとも影響が大きいと言えます。

またその他には、骨の老化もあります。老化とは、骨のターンオーバーが徐々に悪くなることです。骨は再生を繰り返していますが、栄養分が不足してくると徐々に組織の再生力だけが少なくなってきます。

また、骨がもろくなるといえば、代表的な症状として「骨粗鬆症」があります。骨にはカルシウムが大切ですが、この栄養分が不足してくると骨がすかすかになって、ちょっとの衝撃でもヒビが入ったり折れたりしますし、背骨が一気に短くなってしまうようなケースも見られます。

特に女性の更年期以降に多いのが骨粗鬆症ですが、最近はそれよりも大分若い方にも多いと言われています。また無理なダイエットの結果である場合もしばしばです。

骨粗鬆症の方は頚椎ヘルニアだけでなく、腰の椎間板ヘルニアにもかかる確率が著しく高まりますので、筋肉を鍛えることも大事ですが、それよりもまず骨を丈夫にすることが肝心です。

カルシウムを効率よく吸収し、また骨に適度な刺激を与えるためにウォーキングなどのリハビリも大切です。骨は刺激が足りなくても弱くなる組織です。デスクワークばかりしている、という方にとっても危険です。

骨が丈夫、そして筋肉も丈夫であれば、椎間板がいくら老化していようと、ヘルニアは発症しないと言えます。他には脊柱管の幅が生まれつき狭い方も危険ですが、このような場合も筋肉や骨をしっかりと鍛えておけば、それほど発症率が高いとはいえません。

食生活に気をつけていればいいだろう、という方は多いですが、これはこれで妥当な考え方です。タバコや飲酒、冷たいジュース、サプリばかり飲んでいないで、自然食から十分な栄養素を摂り込むことが肝心です。

頚椎ヘルニアを改善する中川式治療法